こんにちは!
唐突ですが…ヘアカラーされてますか?
ヘアカラーと一口に言っても、大まかにおしゃれ染め、白髪染めと分かれますしホームカラーもいろいろ種類あって悩みますよね〜。
今日はちょっと当店のヘアカラーのオーダーの中でも一番多い “白髪染め” にフォーカスしてお話をしたいと思います☝🏻
と言うのも、お客様との会話でよく白髪染めに対するお悩みについて相談されるのですが…
「ぶっちゃけどのカラー剤が自分に適してるのかわからん」
ていうのが最も多いお悩みなんです!
こないだもそういった事でご相談いただいたので、
今日はカラー剤の選定がしやすいように当店のカラー剤のメリットとデメリットについてぶっちゃけてみました!
先ず、サロンでの “白髪染め” はお客様のご要望やアレルギーの有無、髪の体力によってどのカラー剤を使用するかの選択をします
《スタンダードな白髪染め》
【メリット】
・退色が少なくキッチリ染まる
【デメリット】
・時間の経過と共に新生毛の白髪と染色毛との明暗がはっきりして不自然
・アレルギー有は使用注意
《グレーカラー(白髪ぼかし)》
【メリット】
・白髪がグレー色なので全体の仕上がりが自然
・時間経過しても新生毛と染色毛との明暗の差が少ない
【デメリット】
・カラー後徐々に退色するので持ちが悪い。
《いちごカラー(明るい白髪染め)》
【メリット】
・本来明るい色には染まりにくいとされてきた白髪を明るい髪色に染める事ができる
・アレルギー反応が出難く肌に優しい
【デメリット】
・染めの放置時間が少し長い(30分)
・明るくは染まるが全体の染め上がりの髪色が赤〜オレンジ系の茶色になるので選り好みする
・退色しやすい
《スタンダード白髪染め + おしゃれ染め》
(白髪を暗い白髪染め、黒髪を明るいおしゃれ染めで染める方法)
【メリット】
・スタンダード白髪染めのメリットを持ちつつ全体に暗くなりすぎない
【デメリット】
・ムラができやすい
・アレルギー有りは使用注意
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ここからは異例として “おしゃれ染め” の部類にあたるカラー剤を使用し
「全体をかなり明るく染める事で白髪を目立たなくさせる」
↓
(白髪ではなく黒髪の方にアタックするという事)
という考え方で話を進めます
《ハイライトブリーチ(ウィービング)》
【メリット】
・ウィービングブリーチにより明るい毛束を増やす事で白髪が目立ちにくくなる
【デメリット】
・白髪の量、範囲によって出来る人がか限られる
今、僕はこのパターンです
《ハイライトブリーチ + カラー》
【メリット】
・全体の髪色が明るいので白髪が全く目立たない
【デメリット】
・全体にブリーチするので髪は傷む
・時間経過と共に新生毛の黒髪とブリーチ毛の明暗がはっきり出る
嫁はこのパターンです
どうですか?
アレルギーや髪の状態、ライフスタイルによって選べるカラー剤は様々ですが、ベストなヘアカラーを選択するお手伝いになればと思います。